Mozilla Japan では、来年 1 月 21 日 (土) と 22 日 (日) の 2 日間、「Mozilla Vision 2012」と題した主催イベントを開催する予定で、現在準備を進めています。
これまで、毎年秋に Firefox Developers Conference を東京で開催してきましたが、今回は、少し趣向を変え、バージョンアップした Mozilla ならではのイベントを実施する予定です。
Mozilla Vision 2012 では、通常の Mozilla のカンファレンスで取り上げている Web や Mozilla 関連の技術情報だけでなく、Mozilla Project が目指す "Open Web" の理念の下で広がる様々なインターネットの可能性を見据えた「教育」や「ものづくり」といったテーマも取り上げ、真のオープンを考え・体験し・創造する機会にしたいと考えています。
1 日目の土曜日は、海外からのスピーカーも多数参加するカンファレンスを中心にしたプログラム、2 日目の日曜日は、インターネットについて特別なスキルがない子どもや学生でも、自由な発想で Web ベースでのものづくりが体験できるワークショップディを開催します。
現在のところ、Mozilla 関係者では、Mozilla Foundation の Mark Surman や、Boot to Gecko (B2G) プロジェクト率いる Andreas Gal と Chris Jones、Mozilla の Principal Developer Evangelist でもある Christian Heilmann、Mobile UI チームの Mark Finkle などの来日が決定しています。
詳細は決まり次第、以下のページでご案内していきますので、お楽しみに!
Mozilla Vision 2012
なお、明日から開催されるオープンソースカンファレンス 2011 Tokyo / Fall の Mozilla Japan ブースでも本イベントについてのご案内をしていますので、イベントに関するご意見などあればぜひお寄せください。