Mozilla Japan ブログ

Mozilla、Firefox、Thunderbird の最新情報をお伝えします

個別記事アーカイブ

Mozilla Japan は World IPv6 Day に参加します

6 月 8 日に世界規模で IPv6 の実証実験を行う「World IPv6 Day」に Mozilla Japan も参加することになりました。米国 Mozilla はすでに参加を表明していますが、Mozilla Japan でも、以前から Web サーバをホスティングしていただいている 奈良先端科学技術大学院大学 および 国立情報学研究所 の協力を得て、このブログを含む mozilla.jp のサイトが IPv6 対応になります。

World IPv6 Day は、非営利法人「Internet Society」が中心となり、世界中の Web サイトや ISP などが協力して開催されるもので、今後インターネットが IPv6 へスムーズに移行できるよう、ソフトウェアやハードウェアが正常に動作するかどうか、潜在的な問題を発見し解決することを目的に行われます。

Firefox と Thunderbird は当初から IPv6 に対応していますが、お使いの OS やブロードバンドルータに最新のアップデートが適用されていないと、ページの読み込みやメッセージのダウンロードが遅くなるといった影響を受ける場合があります。現在実際に IPv6 接続ができる環境になくても、この機会にアップデートの有無を確認してみてください。

IPv6 とは?

IPv6 は次世代のインターネットプロトコルです。現在のプロトコルである IPv4 は 32 ビットのアドレス空間を基盤としており、63.245.209.10 のようなおなじみの形式で表されます。しかし、最近広く報道されているように、インターネットの誕生から 30 年以上経過し、IPv4 アドレスの在庫が枯渇してしまいました

128 ビットとなる IPv6 は、IPv4 の 40 億倍という膨大なアドレス空間を提供します。アドレスは 2620:101:8003:200:217:f2ff:fe09:d8ea のようなまったく新しい形式となります。

[上記解説は米国 Mozilla の IT 担当者 Matthew Zeier のブログ記事 の抄訳です]

前後の記事

前の記事: 高速リリースサイクル移行後初の Firefox ベータ版公開
次の記事: Firefox Developers Conference 2011 in Osaka の動画と資料をアップしました #fxdevcon