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コネクテッドデバイスに向けての次の一歩

[この記事は、米国 Mozilla Future Blog に掲載された "Next Steps for Connected Devices" の抄訳です]

先日 Firefox OS を Connected Device 向けに切り替えるアナウンスをしましたが、Mozilla が現在 IoT 領域において取り組んでいる新しい製品イノベーションの進捗について紹介します。

私たちは Mozilla の新しい IoT 製品プログラムを選別する製品イノベーションプロセスを進めています。このプロセスでは、早期段階のアイデアを技術系スタートアップのように扱います。プロジェクトの開発サイクルは解決すべき課題を確認する「検証」、市場の適合性を確認する「製品化」、そして「拡大」に分けられています。各プロジェクトに取り組むチームは消費者への明確な価値提案を示すことをあらゆる点で求められますが、特に「ゲート」を越え開発サイクルを次に進めるためには明確な価値提案が要求されます。

今日の時点では、Panasonic との協業が成功しているスマートテレビの取り組みを発展させるもの、パーソナルな Web of Things を実現する FoxLink のような新しい機会創出や Vaani といったプロジェクトが最初のゲートを通過しています。Mozilla はこのイノベーションプロセスに社員以外も参加できるようオープンにして行くよう取り組んでいます。

もちろん、Boot to Gecko (b2g) は誰でも貢献できるオープンソースのオペレーティングシステムであり続けます。

私たちは現在分断されている IoT 領域へと入っていき、相互運用性、オープンなソリューションを利用者が選べるようにし、彼らのデータプライバシーやセキュリティの支持者として取り組めることを嬉しく思います。それこそが Mozilla で私たちが最も力を発揮できるところであり、実際そこには機会と課題の両方が存在しており、インターネットのこの新しく素晴らしい段階に Mozilla が注力するのに適したタイミングです。

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