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Firefox Flicks 2013 早期エントリ賞 第 2 回目受賞作品決定!

Firefox Flicks 2013 コンテストの開催期間も残すところわずか 6 数間ほどとなり、いよいよ早期エントリ賞第 2 回目の受賞者を発表する時期となりました。

Be Part of It - Get Mobilized - ドイツ

Marvin Nuecklaus さんは、米国で映画製作を学びたいと考えています。しかし授業料のことを考えると、その夢を実現するには少し時間がかかりそうです。とは言え、映画学校の授業料が高いからといってあきらめる Nuecklaus さんではありません。彼はすでにドイツで自分の製作会社を立ち上げ、「Be Part of It - Get Mobilized」を制作するために、プロデューサー、ライター、撮影監督、舞台装置デザイナーなど、ほとんどすべての仕事を自分でこなしました。

この作品のストーリーを考えるにあたって、Nuecklaus さんは調査を行いました。「その結果、私たちのおじいさんやおばあさんの世代は、モバイル Web の使い方については何も知らないことがわかりました。」そこで彼は、70~90 歳の人たちに、どうして自分の子どもや孫たちのように携帯電話を使わないのか、と尋ねました。

「その人たちは、携帯電話はとても複雑で使いこなせないような気がするし、どんなメリットがあるか分からないから使いたくない、と話してくれました。だからこそ、Firefox が必要なんです。Firefox は、これまでインターネットを利用したことがないお年寄りにとっても、安全で使いやすいからです」と Nuecklaus さんは語っています。

My phone, my thing, my everything - フランス

Laury Herubel さんには、いつか映画監督になりたいという夢があります。Firefox Flicks の応募作品を制作するために、監督、編集スタッフ、カメラマンとしての作業をこなした Herubel さんは、そうしたことに熱中し、無我夢中でこなすことはとても楽しく、満足感があり、それが成功をもたらすことを知っています。「自分に限界があると考えず、楽しんでください」というのが彼女のメッセージです。

スマートフォンとそのアプリが私たちの生活を変えるさまざまな可能性を浮き彫りにして、非常にユーモラスな結末が用意されている「My phone, my thing, my everything」の制作にあたり、Herubel さんは、監督と俳優を志望する仲間の Adrien Dewitte さんに協力してもらいました。この短編映画制作を経験した Dewitte さんは、これからコンテストに応募する人たちに向けて、精いっぱい創造力を発揮することを決してあきらめず、自分の作品に自信を持つようアドバイスしています。「何よりも、創造的であることを思い切り楽しんでください」と彼は述べています。

このチームの 3 人目のメンバーは、Théo Galano さんです。Galano さんは、どちらかというとメディア、プロダクション、ジャーナリズムの世界で働くことを目指していますが、Firefox Flicks の応募作品の制作に携わったことで、創造的な考え方をするようになりました。「アシスタントとして友人を手伝うのは、本当に楽しいことでした」と彼は言います。「このコンテストのコンセプトが気に入りました。アマチュアの人たちが自分のアイディアを披露したり、学んだことを実践するチャンスを与えてくれるからです!」

From Dream To Reality - イギリス

Ian J. Walton さんは、ごく若いころから低予算の短編映画を制作しては友達を楽しませ、いつかもっと大きな映画を作れるようになりたいと思っていました。

「映画を作るのが私の趣味で、それを仕事にできればいいな、といつも思っているんです。でも、映画業界は誰でも簡単に入れるところではありません」と Walton さんは言います。しかしプロの映画製作者ではなくても、Walton さんはあきらめませんでした。アニメーションや美術を正式に学んだ経験がないにもかかわらず、Firefox Flicks の応募作品「From Dream To Reality」の制作では、アニメーション映画を制作するという難しい課題に挑戦したのです。

「全体をまとめ上げるのは、とても難しいことでした」。しかし、その努力が報われるだけの成果は得られました。

このコンテストに応募しようと考えている人たちに向けて何かヒントは?と尋ねると、Walton さんは次のように語ってくれました。「これから応募しようと考えている人たちに私がアドバイスしたいのは、自分が作る短編映画をどのようなトーンにしたいかをよく考えるように、ということです。コメディタッチなのかシリアスなのかを考え、そこから作業を始めるとよいでしょう」。

早期エントリ賞受賞のチャンスはあと 1 回です。7 月 3 日までに作品を提出していただくと、1,000 米ドルを獲得するチャンスがあり、作品はもちろん審査員たちの目に触れることになります。コンテストの最終締め切りは 2013 年 7 月 31 日です。詳しくは、Firefox Flicks サイトをご覧ください。

今回早期エントリ賞を受賞されたチームの皆様、おめでとうございます!

[これは Firefox Flicks の米国サイトのブログ記事 Firefox Flicks 2013 Early Entry Awards Round 2 Winners の抄訳です。]

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